もっと柔軟に働きやすい職場にするために!人と組織へのハピネスなアプローチ
全7回 Management 3.0 HR オンラインワークショップ-
ICAgileコース- Agile HR
このワークショップでは、ビジネスパートナー、人材開発者、リクルーターなど、人と組織に関わる人を対象としています。
3時間×7日間でアジャイルマインドセット、組織設計、役割、キャリアパス、パフォーマンス、目標とモチベーション、昇進、人材の採用と定着、学習とコンピテンシーについてケーススタディを通して具体的に学びます。
人と組織に関わる方に、今求められているもの
- 会社がアジャイル を推進しており、その変革をサポートする必要に迫られている
- 従業員の モチベーション が低く改善したいと考えている
- メンバーの 潜在能力をどうしたらもっと引き出せるのかと考えている
- イノベーションを実現するための コラボレーション・ネットワーク を構築したい
- 従業員に魅力的な会社だと思ってもらえるように社内の実務や位置づけを再設計したいと考えている方
人事や組織開発に携わっている方、20時間でじっくりManagement 3.0を基礎から学びましょう!
Management 3.0はマネジメントの未来です。
それは組織のパフォーマンスの95%がシステムであり、個人ではありません。
Management 3.0では、組織全体のリーダーシップをより向上させ、正しい解決策を生み出すためにシステムをどう分析するかを考えます。
また、ティール組織、ホラクラシー、リーン・スタートアップ、アジャイル・リーダーシップ、ポジティブ心理学など、様々な現代的なマネジメントとリーダーシップの方法を組み合わせています。
あなたの仕事にそれらを実装する方法、具体的なツールと実践を提供します。
このワークショップでは、ゲームやツール、最良のプラクティスといった学びやすく使いやすい形で提供されており、以下を改善するのにとても役立ちます。
- パフォーマンスマネジメント
- チームコラボレーションとプロジェクト管理
- 能力開発
- 従業員のエンパワーメント
- 自己組織化と権限移譲
- 組織内の目的と価値の開発
- チェンジマネジメントと組織の変革
- 組織階層とネットワーク
- 従業員のエンゲージメント
- 外発的・内発的なモチベーション
1日目:2022年 5月12日(木)
- マネジメントとリーダーシップ
これはManagement 3.0の2つの基本要素のうちの1つです。様々なマネジメントスタイル1.0,2.0,3.0について学びます。 - 人々に活力を与える
チームメンバーがエンゲージされていること、動機づけられていること、幸せであることを確認することです。内発的な動機と外発的な動機の違い、10の本質的な欲求、チームメンバーにとって重要なことを理解するための一般的なテクニックについて学びます。
2日目:2022年 5月17日(火)
- 複雑適応系
複雑性の考え方は、Management 3.0のもう1つの基本要素です。複雑性の理論が何であるか、そして複雑性に対処するための8つのガイドラインについて学びます。
3日目:2022年 5月26日(木)
1. アジャイルな製品開発
物事はより速く変化し、世界は日々複雑で複雑になっています。アジャイルマインドセットを使うことは、この新しい世界に対処する方法かもしれません。アジャイルとスクラムの基本について学びます。
2. チームのエンパワーメント
チームのエンパワーメントは自己組織化の鍵です。どのように 7つの権限レベルと権限ボードにおける権限移譲が可能であるかを学びます。
4日目:2022年 6月2日(木)
- 成功と失敗
チームメンバー、チーム、および組織は、すばやく失敗し、学習することによって、毎日の改善が必要であるため、成功と失敗から学ぶことは重要です。失敗を祝う方法、なぜ実験を行うことが重要であるか、そのような実験をマネージする方法を学びます。 - 組織構造の拡大
組織のスケールアップは、コミュニケーションを強化する構造を検討することが重要です。組織構造をフラクタルとして成長させる方法と、専門化と一般化とのバランスをとる方法、機能別チームとクロスファンクショナルチームのどちらを選択するか、価値ネットワークの価値単位としてチームを扱う方法について学びます。
5日目:2022年 6月7日(火)
- 学習とコンピテンシー
今日の急速に変化する世界に対処するためには、チームの能力開発が重要です。 コンピテンシーマトリクスを使用し、能力開発と能力向上のスキルレベルと技法について学びます。 - 優れた人材の採用
効果的な採用プロセスを実施することで、チームを大きく成長させ、従業員のエンゲージメントをさらに高めることができます。自組織に適した人材をどのように採用するか、採用のステップも学びます。
6日目:2022年 6月16日(木)
- 報奨とインセンティブ
内発的動機付けと外発的動機付けの違いを理解します。人の仕事や役割を、目的、熟達、自由にどのように関連付けるか。報奨をどのように与えるか、報奨について概念から学びます。 - 個人と交流
もしあなたが事業を経営しようとしているのであれば、様々な性格や興味、個々のニーズ、など多様性を理解してチームを構成しなければなりません。相互理解と深いコミュニケーションはチームをより強くします。 対話促進カード(Improvement Dialogue Cards)を体験します。 - より良いフィードバック
フィードバック重要性やその方法について、魅力的なフィードバックをするための5つのコツと効果的な伝え方を学びます。すぐに実践できるツールやプラクティスも紹介し、体験します。
7日目:2022年 6月21日(火)
- 価値観と文化
共通の価値観と文化を通してのみ、自己組織化して仕事ができます。人々に明確な目的を与え、目標を設定し、チームが価値観を発見し、ただ着飾るといったようなことだけでなく生き生きとさせることによって、制約を調整する方法を学びます。 - 意味と目的
人はワクワクしながら仕事をするとき、成長や拡大、収益だけではなく、より高い目的を持ったビジネスをどのように創ることができるか。組織の存在意義や目標、生きがいについて学びます。
ふりかえり:修了日から約2-3週間後にオンラインで経験の共有などを行います。
研修を受けられた方の感想
「他の参加者の視点と経験から気づきを得られました。ディスカッションも様々な意見が聞けてチームに持ち帰れるヒントがたくさんあり、社内でも話をしてみようと思います 」(マネジャー)
「オープンな雰囲気を作ってくださったので、話しやすくとても楽しかったです。早速職場で実践します!」(エンジニア)
「チームでムービングモチベーターズの実践と、KUDOウォールやハピネスドアを使ってみます。 一番の学びは、様々なことを試して調整し、より挑戦する、という気づきでした」(プロジェクトマネージャー)
「オンラインも良かったのですが、対面ならではのプラクティスの楽しさと他の参加者との共有で理解を深められました。今後のチームビルディングで使えるものがとても多かったです。」(人事)
Management 3.0はこのような方に適しています!
- 高いモチベーションを持つ人は最も重要な資産であるとの認識を持っている方
- 日本企業には現代的なグローバルリーダーシップの必要性があるとお考えの方
- あなたがチームや組織全体を最適化する必要があると考えていらっしゃる場合
どのような方が参加されているのでしょうか?
Management 3.0は、リーダーシップ力を備えた人々のためのものです。このワークショップは、マネージャー、リーダー、および素晴らしい組織になるにはどうしたらよいかと考えているチームメンバーを対象としています。
言い換えれば、幸福を追求するすべての人へ向けたものです。
- 意思決定をする経営層
- シニアマネジャー
- スクラムマスターやアジャイルコーチ
- プロジェクトマネージャーやプロジェクトオーナー
- チームリーダー
- 人事職
- 人材開発職
- 組織開発職
- リーダーシップが必要な役職の方
ワークショップで得られるもの
Management 3.0はとても実用的なマネジメント手法です。
ワークショップでは、様々なマネジメントツール、ゲーム、エクササイズを試し、ピア・ラーニングにつながる参加者同士での多くのディスカッションや問題解決を必要とします。
このような実践に役立つ具体的な方法を深く学習します。
- 従業員を動機づける方法
- チームに仕事のオーナーシップを持たせる方法
- チームワークとチームのコラボレーションを改善する方法
- どのようにしてアジャイルになることができるか(組織ではない場合も含む)
- アジャイル文化の中でより大きなサポートを提供する
- マネジメントとチームの信頼関係を構築する方法
- 個々のコンピテンシーを開発する方法
- 組織の文化を変える方法
- グローバルな考え方を持つリーダーになる方法 *人と接するスキルを高める。 *働く人のより良いパートナーになる
受講証明書とファシリテーター資格取得について
修了後はヨーガン・アペロ(Jurgen Appelo)のサイン入りManagement 3.0の受講証明書*と名刺用のバッチ(データ)をお送りします。
併せて、ICAgile認定プロフェッショナル(ICP-AHR)の証明書を発行いたします。
※Management 3.0によるAgility in HR (ICP-AHR) – 人気のManagement 3.0 Foundation Workshopに追加コンテンツとICAgile認定を加えたものです。
*Management 3.0ファシリテーターをご希望の方は、Agility in HRワークショップ受講証明書と、その後に提出する記述申請書が受理されますとファシリテーターになることができます。詳細は以下をお読みください。
ICAgileとは?
国際アジャイルコンソーシアム (ICAgile)
は、コミュニティ主導で運営されている組織です。ICAgileは、証明された学習目標に照らして新規または既存のコースを認定するために、コースプロバイダと協力している認証および認定機関です。ICAgileの情報によると、ICAgileが認定したコースは、世界中のアジャイル思想のリーダーたちによって開発された最高基準を満たしているとのことです。
ファシリテーター資格取得を目指す方向けの受講後の流れ
①Management 3.0にファシリテーター申請をします。その後、記述式申請書(extended application form)を提出します。
②記述式申請書の内容が受理されるとファシリテーターの資格を取得することができます。
【記述式申請書について】
最初の申請書を送付した後、英語で記述式申請書(extended application)に記入します。
希望する方には、NuWorksが英語で記述するためのサポートを行うことも可能ですが、申請にパスすることを保証をするものではありませんので、その旨予めご了承ください。
申請書には以下のような質問があります。
- Management 3.0のファシリテーターを志望する理由
- ファシリテーションスキルや経験など
- Management 3.0ファシリテーターとして何をしたいか、どのように目標に取り組むのか
※ライセンス取得の場合は毎年更新し、年会費を支払う必要があります。ライセンス料についての詳細はManagement 3.0の公式ウェブサイトの「Management 3.0のライセンスファシリテーターになる方法」をお読みください。 ライセンス取得についての詳細はこちらをご覧ください
受講後のフォローアップ体制:ファシリーテーター スタートガイド
ライセンスを取得するか悩まれる方、取得したけどどのように始めたらいいかわからないなど、みなさんのスタートをご支援します。
ワークショップ参加後3ヶ月以内であれば受講できます。
1社(複数人参加可能)につき1時間無料。お気軽にご相談ください。
ワークショップに必要なもの
- オープンマインド
- たくさんの楽しい学習をする準備
- 多くの参加者はアジャイルな背景を持っていますが、これは必ずしも必要ではありません
今すぐ登録し、Management 3.0の活動に参加しましょう!
ワークショップ修了後も、交流の場として日本でのManagement 3.0コミュニティ(交流会やFacebook&Slackグループなど)に参加できます。
プロフィール
Nüsperling Stefan(ニュースペリング・ステファン)
鹿嶋 康由(かしま やすゆき)
元トップマネージャー、チェンジエージェント、Management 3.0 ライセンスファシリテーター、LCMファシリテーター。
マネージャー、チェンジエージェント、ファシリテーターとして30年以上の経験を持つITプロフェッショナル。スイスのジュネーブで2年間、アジャイル変革プロジェクトに携わり、組織開発を学ぶ。その間、ロンドンで開催されたManagement 3.0のワークショップに参加し、Management 3.0のファシリテーターになる。 デジタル&ITトランスフォーメーションを含むオープンイノベーションが立ち上がるエコシステムを通じて人と組織のエンゲージメント環境デザインチームを創り、幸せな日本人を世界に輩出する、日本の組織にアジャイルリーダーシッププラクティスを導入することをライフワークに活動している。
リンク
国際Management 3.0ウェブサイト
Management 3.0の考案者のJurgen Appeloのウェブサイト
Jurgen Appeloの最新の本
お申し込み方法
以下よりお申込みください。
請求書または銀行振込みをご希望の方は、こちらのフォームにご記入ください。
また、 このワークショップを御社内で実行することもできます。
お問い合わせはこちらまで。
Management 3.0ワークショップの詳細については、国際Management 3.0ウェブサイトをご覧ください。
また、 このワークショップを御社内で実行することもできます。
注意事項およびキャンセルポリシー
- 税込
- 前納
- グループ割引(3人以上:15%)
- 学生割引(要相談)
- 返金について:
- イベント6週間前まで:ワークショップ料金の100%
- イベント4週間前まで:ワークショップ料金の50%
- イベント2週間前まで:キャンセル料金:ワークショップ料金の25%
- 定員:9名
- 最小催行人数は4名です。最小催行人数に満たない場合は、開催を取りやめる場合があります。その際は全額返金いたします。
(注1)ワークショップ開始後、お客様事情により出席を取りやめる場合は、返金はできかねます。予めご了承ください。
(注2)仕事の都合でやむを得ずご欠席することになった場合は、動画視聴や次回ワークショップへの振替出席ができます。お客様のご都合とご要望に合わせてご対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
割引価格については主催者にお問い合わせください。
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NuWorks合同会社は本ワークショップ運営の目的のためにご登録いただきましたお客様の個人情報を使用いたします。また、ワークショップのお申し込みにつきましては令和3年の特定商取引法・預託法等の改正に伴い、弊社ウェブサイトにも詳細を記載しております。
NuWorks合同会社の個人情報保護方針
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