「参加してよかった!」と思われるオンライン空間とファシリテーション方法
ワークショップ概要
約2年前からオンラインへの移行が加速し、オンラインイベントの開催が一気に増えました。
遠方や育児や介護、時間の制限などにより、今まで実際にイベントに足を運べなかった方も、オンラインならと気軽に参加でき、また日本全国、世界中の参加者との繋がれるようになりました。
加えて、オンラインツールの併用に、ただ話を聞くだけでなく、一緒に手を動かしてその場にいることを一緒に体験できる「空間を共有する経験」も付加価値として提供できるようになりました。
これまでオンライン開催をすることもなかった方も、実際に会を運営することになったり、主催側に回る機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、もっと魅力的な空間を作るために、「参加者の意識を高めるためにはどうしたらよいか?」に焦点を当てて、ワークショップを行います。
あなただったらどんなイベントに参加したいか、主催側と参加者側の気持ち両面から、ファシリテーションテクニックを含めて学びます。
主な内容
- オンライン上のエンゲージメントの高め方と場の作り方
- 一方的にならない双方型イベントのためのファシリテーションの方法
- 双方向コミュニケーションが取れるオンラインツールとは?
【オンラインイベントの設計方法】
どのようにオンラインの場を設計すればよいでしょうか?
どこに着目し、どのような点に気をつけながらファシリテーションするべきか、エクササイズを通して学びます。
【オンラインイベントを行う時に気にかけること】
オンラインセミナー、オンラインワークショップ、オンラインミーティングを行うときに、どのようなことに気を配ればよいのでしょうか?
BINGOを通して一緒に考えましょう!
【機材やオンラインツール】
オンラインイベントに必要なツールのご紹介と、皆様のオンライン環境の現状から運営に際し、あった方がいいものや主催者の経験からヒントをお伝えします。
【ファシリテーション方法】
オンラインでファシリテーションするにはどのようなテクニックが必要でしょうか?
対面とは違う点やオンラインだからこそできることなど、多様な視点でテクニックを学び、全員で考えます。
方法論だけでなく、その裏にある感情麺なども配慮しながらどのようなファシリテーションが効果的かアイデアを共有しましょう。
過去のイベント参加者のご感想
- リモートワークにおけるチームでの働き方を学ぶため参加しました。ワークショップでは様々なまなびや気づきを与えてくれました。(IT)
- 冒頭に気軽に話せる場をつくってくれたり、ワーク前に丁寧にフォローしてくれました。会話やテキストの表現への気遣い(フィードバックラップなど)など学びました。 (IT)
- リモートワークになれていない方たちとリモートワークを行うときに気をつけたり、よりよくできるポイントが知りたくて参加しました。とても楽しく学びの多いワークショップでした! (IT)
- コンパクトな研修の中で多くの重要なプラクティスを学べ、ともに学ぶ皆さんの悩みや事例も共有できて、大変有用でした。 (IT)
対象となる方
- オンラインイベントを企画・実施したいプレゼンター、ファシリテーター、トレーナー リモートチームで働くファシリテーター、コーチ
- オンラインミーティングやファシリテーションスキルを向上させたいナレッジワーカー
- イベント主催者、どなたでも
ワークショップで得られること
- オンラインのエンゲージメントを高めるための方法とテクニック
- 思考、会話、学びを起こさせるようなファシリテーションテクニック
- 魅力的な空間を作るためのアイデア(同じ場にいる参加者から学ぶピアラーニング)
Work Together Anywhere:働く場所がどこでもチームは強くなれる!
リモートチームがスムーズにコラボレーションし、お互いが素晴らしい成果を上げる方法を学びましょう。Work Together Anywhereは、リゼット・サザーランド氏のリモートワーキングに関する豊富な知識と方法に基づいており、10年以上前から世界的に成功を収めているワークショップです。
離れた場所で仕事をするということは、それ自体が課題となります。
離れて働くチーム(リモートチーム)は、出社して仕事をすることに比べ、心理的に「見えない、精神的に少し遠い存在」と感じることが多いです。今までの方法から脱出し、新しい方法で信頼関係を築く方法を学ぶ必要があります。
お互いを信頼していないリモートチームはうまく回っていきません。
一方で、チームが非常にうまく連携している場合、チームはまとまりのあるユニットとして一緒に活動しています。チームはお互いに助け合う方法を探し、健全な関係を維持しています。
このワークショップでは、デジタルノマド、バーチャル起業家、グローバルな組織がどのように画面を通して離れた場所で「見える環境」でコラボレーションしているのかを探っていきます。
『コラボレーション・スーパーパワーズ』は、個人、チーム、マネージャー、オーナーにどこでも一緒に仕事をして成功する方法のロードマップを提供します。
詳細はこちらをご覧ください。 https://www.collaborationsuperpowers.com/anywhereworkshop/
受講証明書
ご参加された方にはワークショップ修了後に受講証明証をお送りします。
参加費
一般チケット12,000円 前払い 申込締切 3月5日 19:00
ペアチケット22,000円 前払い 申込締切 3月5日 19:00
☆お申し込みはこちら
ファシリテーター
Stefan Nüsperling (ステファン ニュースペリング )
プロジェクトリーダーシップ、チェンジエージェント、ファシリテーションおよびManagement 3.0で10年以上の経験を持つトリリンガル(ドイツ語、英語、日本語)のITプロフェッショナル。 日本、韓国、ドイツのアジャイルソフトウェア開発だけでなく、マネジメント分野にて多国籍企業と仕事を行う。 日本で最初にライセンスされたManagement 3.0のファシリテーター、およびManagement 3.0の共同オーナーである認定スクラムマスターとして、日本の組織にアジャイルリーダーシッププラクティスを導入することを熱望している。 従業員をより幸せにし、ビジネスをより効果的にし、顧客をより満足させるといった 3つのステークホルダーすべてに利益をもたらす「三方よし」(近江商人のビジネスの心得)を大切にしている。
数年前からWork Together Anywhere考案者のリセット・サザーランドと一緒に働く。**コラボレーション・スーパーパワーズのアプローチのファシリテーター**。 現在の危機に直面している今、私たちの仕事の未来がどうなっていくのか、また、私たちがリモートワークのプロになる必要があるのか、分岐点に立っていると信じています。皆さんと一緒に知識や経験など共有したいと思っています。
杉山 久見子 (NuWorks)
新卒で服飾資材を扱う専門商社に入社。 女性初の総合職(営業)として国内の服飾メーカーへのデザイン提案、カバン業界の新規開拓に携わり、新規顧客開拓賞を受賞。
2017年よりNuWorksに参画。NuWorksでの広報、管理、ファシリテーターなど多岐に渡り担う。
好きな言葉は「クリエイティブ」。
主催
リンク
Work Together Anywhere公式ウェブサイト
https://www.collaborationsuperpowers.com/workshops/
Work Together Anywhere 書籍 – A Handbook on Working Remotely — Successfully — for Individuals, Teams, and Managers
https://www.collaborationsuperpowers.com/book/
注意事項
- 税込
- 前納
- グループ割引(3人以上:15%)
- 学生など収入が少ない方向け(50%割引)
- 返金ポリシー:
- イベント6週間前まで = 100%
- イベント4週間前まで = 50%
- イベント2週間前まで= 25%
- 定員:5名
- 最小催行人数は3名です。お申し込みが3名に満たない場合はイベントは中止となり、参加費の100%を返金いたします。
割引価格については主催者にお問い合わせください。
このワークショップを御社内で実行することもできます。
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