「アイディアに触れ、実践すること」
あっという間に開催から1ヶ月、また年の瀬となりましたが、
11/27(水) ポジティブ心理学×MANAGEMENT 3.0 コラボセミナーを開催しました。
総勢19名のお申し込みがあり、Management3.0あるいはポジティブ心理学への関心の高さがわかるセミナーとなりました。
今回は初回ということもあり、どちらかというと、説明に重きを置いた構成としました。
セミナーの中でお伝えしたのは、難しいことではなく、
日々の生活における着眼点や視点を変化させる、ちょっとしたアイディア
でした。
環境や日常、あるいは初期設定として、引っ張られがちな癖を、どのように気づき認識し、持続的な発展へと変化させていくのか。
それは、プログラミングでの設定・書き換えやOSのアップデートに、似た状態かもしれません。
生存本能として、負の感情に影響を受けてしまうことは、人間として当たり前ではあるけれど、それをどう増幅せずに、ポジティブな感情や出来事との相互作用で善い方向に変更していくのか。
硬い表現をしていますが、
まずは、善悪などの“思考的判断”から、ただ感じるという感情や幸せを“受容”するところから、始めてみてください。
そうすれば、自身の癖や、先入観・固定観念に少しずつでも気づけるはずです。
気づくということは、小さな一歩かもしれません。
ただ、その小さな一歩が積み重なったとき、大きな変化へと繋がっていきます。
今の感情・幸福を、ひいては今の自分自身を受容することが、はじめの一歩です。
目に見える形で捉えるのが難しい感情や幸福を、学問という研究結果で目に見える形にしたのが、ポジティブ心理学だと私は考えています。
ポジティブ心理「学」ではありますが、実践してこその学問。
伝えた側ながら、注意やマインドセットのコントロールスキルを、私もトレーニングする日々です。
Management3.0の12steps to Happinessも同じですよね。
実践するための12Stepsであり、そのとき可能なものをチョイスして、日々トレーニングしていく。
あなたが今日、感謝したいことは何ですか?どんな進歩がありましたか?
改めて、次回の開催についても、改めてNüWorksと相談を始めました!
より実践的に、よりワークを多く構成し、皆さんのご要望に沿える形にしたいと考えております。
乞うご期待ください!
ポジティブ心理学認定プラクショナー
溝上 真璃