企業様のグラフィックレコーディングのお仕事で、素敵な会場に伺いました。
過去の作品としてビジョン作成やカンファレンスの内容の要約を行って来ましたが、今回はマニフェスト作成の会議にお呼びいただきました。
グラフィックレコーディングは、ただその場の話を絵におこすだけではなく、会場自体の場を華やか盛り上げます。
レコーダーが同時に書いていることによって、アイデアを振り返ったり、ついさっきまでの会話が要約されていたりと、対話を促進する手助けにもなります。
グラフィックレコーディングを用いる理由
企業様からオーダーしていただく理由にはこのようなお声が多くあります。
「いつもの会議と差別化したい」
「いつもとは何か違うことをしたい」
「他のチームはやっていなさそう」
「経営層へインパクトのあるアクションを行いたい」
つまり、今までとは何か違うことを求めていらっしゃることが分かります。
私たちはグラフィックレコーディングをこのようなものと端的にご説明しています。
当日までは、それがどんな会議か、伝えたいことは何か、背景を細かくご質問させていただきます。
難しい言葉や表現は、絵があることでより伝わりやすくなります。
特に、チームや伝える相手が多様性があって、国籍もバックグラウンドも違う場合は、このグラフィックレコーディングの力が強く発揮されます。
長い説明よりも、スライドよりも
これを見せることでメッセージが一度で伝わり、インパクトも大きくとても強力です。
これがグラフィックレコーディングの魅力です。
今回は、会議は日本語で進行されますが、仕上がりは英語でいただきたいというリクエストでした。
私たちサポーターは会議の内容を英訳し、レコーダーに付箋で伝えます。
まさにチーム連携が大切です。
対面で行う場合は当日仕上がった模造紙をお客様にそのままお渡しします。
写真を撮ったものをデータにして翌日お渡しもしております。
オンラインの場合は、仕上げをし翌日または数日後にデータで納品いたします。
以下は、以前オンラインでのグラフィックレコーディングをさせていただいた企業様です。
少しご感想をご紹介いたします。
ご検討されていらっしゃる方はぜひご参考になさってください。
グラフィックレコーディングのご感想
・国籍が異なるメンバー同士で、抽象的な議論を行うのは非常に骨が折れることであると同時に、いかに効果的に伝えるかに苦慮した時に、グラフィックレコーディングが役立ちました。
・単なる絵ではなく、自分たちの思考の整理にも役立ち、何よりも、達成感がありました。
・短納期の中で、柔軟に対応して下さり助かりました。
・1回の議論で完成させたわけでなく、数回議論を重ねさせていただくことで、意味のある絵を描いてくださったと思っております。
・チームメンバーにとって、今後の軸ができたと思います。
・発表のためだけでない想像以上の効果で、とても満足しております。
・数回の打ち合わせを実施していただいたことで、満足いくものができました。
・事前に絵を送付いただくなどタイムリーで、柔軟な対応に大変満足しております。
・英語と日本語双方のつなぎ役としても大変助かりました。ありがとうございました。